Unreal Engine 5で再現された富山県の「越中大門駅」が想像以上のリアル映像で目を疑うレベル

ソフトウェア

本当は現地に行って撮影してきただけじゃないの?
そう言われても不思議ではない程、ハイクオリティーでリアルな映像です。
最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」を使って再現された越中大門駅。
富山県射水市北野に存在し、JR貨物・あいの風とやま鉄道に所属する路線でもあります。

制作したのは3DアーティストのLorenzo Drago氏。
イタリアを拠点にモデリングやデザインの仕事をしているようです。
日本の駅を外国人がなぜ?と思いますが、Drago氏によると「田舎っぽい雰囲気が好きだから」だそう。
ちなみに現地はもちろん、富山にも行ったことはないそうです。

subjectn YouTubeアカウントより

資料はすべてウェブで集め参考にし、今回の映像を制作。
実際の越中大門駅を知らなくても、ここまでハイレベルで再現できるのは驚きです。
壁の木目、階段のシミや汚れ、配管の錆など細かな箇所もリアル。
日光の反射や入り方も自然で違和感を感じさせません。

現地で適当にiPhoneで撮影しただけじゃないの?なんて声も聞こえてきそうですが、間違いなくUnreal Engine 5で「作られた」映像なんです。
スマホで縦撮影したような動画なので、よりそれっぽく感じてしまうのかもしれません。

20220907a01
20220907a02
20220907a03
20220907a04
20220907a05
20220907a06
previous arrow
next arrow
20220907a01
20220907a02
20220907a03
20220907a04
20220907a05
20220907a06
previous arrow
next arrow

VRトラッキングデバイスを使い、視点もリアルに再現

リアルなグラフィックはもちろんのこと、「視点」にも注目です。
まるでその場を歩いているかのような「揺れ・視点移動」も驚くほどリアルでスムーズ。

それもそのはず、専用のVRトラッキングデバイスを使い人間の視点を再現。
FPSなどでよくあるカクカクっとした不自然な動きではなく、人間の視点そのままの自然な動きが表現されています。

夜のシーンとVR視点はホラーゲームとの相性抜群

1:14秒辺りから夜のシーンに切り替わります。
日光がオフになり、蛍光灯独特のボワッとした照明が点灯。
さらに懐中電灯がオンになると、一気にホラーな雰囲気に。
当然人間は登場していないので、無人駅を探索するリアルなホラーゲームのようです。

20220907a07
20220907a08
20220907a09
20220907a010
20220907a011
previous arrow
next arrow
20220907a07
20220907a08
20220907a09
20220907a010
20220907a011
previous arrow
next arrow

懐中電灯の当たり方もリアルで、Unreal Engine 5に搭載された機能「Lumen」のクオリティの高さを感じます。
照らされた場所から出現する影、反射の様子、光の届き方やボケ具合まで現実そっくり。

個人的に期待するのは、サイレント・ヒルやバイオハザードなどのホラーゲームがUnreal Engine 5で制作されること。
やってみたくないですか?このクオリティでホラーゲーム。
VR対応なんかされた日には、ビビり過ぎておしっこ漏らしそうですが。

なお、Unreal Engine 5はPlayStation5やXbox Series Xなどの家庭用ゲーム機にも対応。
2023年~2024年辺りには家庭用ゲーム機にも、Unreal Engine 5で制作されたゲームが増えてくるのではないのでしょうか。

※本記事内の画像はsubjectnのYouTubeアカウント動画よりスクリーンショットを掲載しています。

関連記事

特集記事

新着記事

  1. FORSPOKEN(フォースポークン)のPS5版とPC版グラフィック比較。PS5での設定によるグラフィックやパフォーマンスの違いについても

  2. 『バイオハザード RE:4』とオリジナル版の映像を比較した動画が公開。リメイクで変更された箇所やグラフィックの質感など、見ているだけでも面白い

  3. DualSense Edge(デュアルセンスエッジ)ワイヤレスコントローラーの開発・デザインストーリーのガチっぷりがヤバい。多機能・カスタマイズ性・信頼性に優れたお値段以上の変態コントローラー

  4. 『SILENT HILL 2』のリメイクとオリジナルのグラフィック比較。Unreal Engine 5で表現される霧の世界はどのような変化を遂げたのか?

  5. 三菱のi-MiEV(アイミーブ)はコスパ最高の軽EV。通勤や近所への買い物・送迎用途であれば満足度高しで幸せになれる

  6. ボタンを連打するとポケモンは捕まえやすくなるのか?ポケットモンスター スカーレット・バイオレットで試してみた

  7. Unreal Engineで再現された超リアルな初代マリオブラザーズ。製作者はなんとゲーム開発経験ゼロ。実際に遊べるゲームを目指して開発中

  8. 大ジャンプ・がけのぼりのライドスキルがなくてもベイクタウン途中のベイク洞窟を無理やり突破できた話

  9. APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)の射撃訓練場から裏世界へ。バグ技を使ってテクスチャの向こう側を探検してみよう

  10. 特別なオリーブ転がし、実はゴールカゴに入れなくてもゴール判定に。慎重に坂を登るよりも大幅にタイム短縮が可能

ランキング

  1. 1

    PlayStation5用のコントローラー、DualSense Edgeは高額だが、通常コントローラーを修理したり買い替えるよりも安く上がり、かつ高機能で総合的なコスパと満足度は高いのかもしれない

  2. 2

    NieR:Automata(ニーア オートマタ)のグラフィック比較。PS4とSwitchではどこまでグラフィックに違いがあるのか

  3. 3

    早くもスプラトゥーン3にチート行為を行うユーザーが出現。無限マルチミサイル、インク影響無視、ダメージ無効化などの目撃情報がアップされる

新着記事 特集記事 オススメ
  1. FORSPOKEN(フォースポークン)のPS5版とPC版グラフィック比較。PS5での設定によるグラフィックやパフォーマンスの違いについても

  2. 『バイオハザード RE:4』とオリジナル版の映像を比較した動画が公開。リメイクで変更された箇所やグラフィックの質感など、見ているだけでも面白い

  3. DualSense Edge(デュアルセンスエッジ)ワイヤレスコントローラーの開発・デザインストーリーのガチっぷりがヤバい。多機能・カスタマイズ性・信頼性に優れたお値段以上の変態コントローラー

  1. 次期型Nintendo Switchは大幅にスペックアップ。DLSSとレイトレーシングに対応したAmpereアーキテクチャを採用するかもしれない。

  2. Switch Pro?新型Nintendo Switchは2024年後半に発売か。アナリストが予測

  3. 発売時期はいつ?PS5 Proの噂とスペック・価格についての情報と予測

  1. Switch Pro?新型Nintendo Switchは2024年後半に発売か。アナリストが予測

  2. 発売時期はいつ?PS5 Proの噂とスペック・価格についての情報と予測

TOP