2020年1月に発売されたドラゴンボールZ KAKAROT。
ジャンルは悟空体験アクションPRGです。
その名の通りプレイヤー自身が「孫悟空」となり、圧倒的ボリュームのドラゴンボールの世界を体験できるゲームとして人気を博しました。
そして2023年1月にはPlayStation 5で同作がリリース。
ハードウェアに合わせてグラフィックやパフォーマンスも進化、より美しく快適にドラゴンボールの世界を堪能できるようになっています。
ちなみにPS4版を持っている場合はPS5版へアップグレードが可能。
詳細は公式サイトをご確認ください。
PS4版とPS5版でのグラフィック・パフォーマンス比較。縦マルチにありがちな”大して変わらない”はなく、明らかにPS5版がリッチ
ドラゴンボール系の比較動画をメインにアップしているYouTubeチャンネル「RikudouFox」より、ドラゴンボールZ KAKAROTの比較動画が公開されているのでご紹介。
わかりやすい横並び比較されているので、違いが非常にわかりやすいです。
なお、PS4版は実機ではなくPS5で走らせているようです。
ロード時間が実機より短くなる傾向になりますが、グラフィックは同一。
比較対象として問題ないレベルです。
まずはロード時間の比較から。やはりPS5版は圧倒的に速かった
手始めにロード時間の比較から。
PS5は高速SSDを搭載していることから、データの読み書きが非常に高速です。
これが功を奏しており、PS4版と比較すると約3倍の速さで読み込みが完了しています。
ここで注意したいのが、PS4版はPS5で起動されプレイされていること。
ハードウェア性能が向上している分、PS4実機よりもロード時間が短縮される傾向にあります。
なので本動画の計測タイムに関しては、あくまで参考程度に。
同一シーンでのグラフィック比較
同一シーンでのグラフィックを比較。
やはりPS5版はPS4版と比べるとリッチな表現に。
色調も豊かで解像度も高く、オブジェクトが追加されていたりします。
戦闘シーンやアップでのキャラクターグラフィックを比較
すでに持っている人も、これからプレイする人も。最高の環境でプレイしたければPS5版がおすすめ
やはりハードウェア間での性能差は埋めることができず、PS5版のほうがグラフィック・パフォーマンスに優れています。フレームレートもPS5版は60fpsを出すことができ、視点移動や動きの点でもスムーズです。
なお、すでにPS4版を所有している場合はPS5版へアップグレードが可能。
これからドラゴンボールZ KAKAROTをプレイしてみようと思っている方にはPS5版がおすすめです。
なお、PlayStation以外にもNintendo Switch、XBOXでもリリースされています。
グラフィックはそこそこでいいけど気軽にプレイしたいって方にはSwitch版がいいかもしれません。
ベッドやソファで寝転がりながらプレイできるのは携帯機の強みですね。
※本記事内の画像はRikudouFoxのYouTubeアカウント動画よりスクリーンショットを掲載しています。
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