フロントミッションといえばスクエア・エニックスから発売されていたシミュレーションゲーム。
今でも根強い人気を誇りますが、FRONT MISSION5 Scars of the Warを最後にナンバリングタイトルとして続編はリリースされていません。
リマスターやリメイクはあるのですが、新作は音沙汰なし。ファンとしては新作に飢えているのです。
そんなフロントミッションシリーズですが、海外で開発されているゲーム『Kriegsfront Tactics』が、もの凄くフロントミッションしてるのです。
本作を開発しているのはインドネシアのディベロッパー、Toge Productions。
本作以外にも『コーヒートーク』などを手掛けており、知名度・開発力共に申し分なしのスタジオです。
1970年代の東南アジアが舞台。プレイヤーは部隊の指揮官となり、マシンカスタマイズやパイロットを育成しミッションに挑む
本作の舞台となるのは1970年代の東南アジア。
プレイヤーは部隊の指揮官となり、マシンのカスタマイズやパイロットのスキル育成・募集を行い、困難なミッションに立ち向かいます。
開発中のゲームの動きを見ていただければわかるのですが、もうまんまフロントミッション。
やりたかったのはこういうゲームなんだよ、って思わず叫びたくなります。
なお開発元であるToge ProductionsはTwitterで「フロントミッション好き」を公言しており、本作メカの動きもヴァンツァーの影響を強く受けているようです。
対応プラットフォームはSteam。
日本語非対応なのは少し残念ですが、今後の状況によっては対応してくれるかもしれません。
動作要件も軽く本格的なゲーミングPCも必要としないので、近年の一般的なPCであれば十分に動作可能です。
フロントミッション好きや新作に飢えていた方は要チェック。
『Kriegsfront Tactics』、これは期待できそうです。
※本記事内の画像はToge ProductionsのYouTubeアカウント動画、及びSteamの「Kriegsfront Tactics」ページよりスクリーンショットを掲載しています。
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