みんな期待している証拠だと思います。
新型Switchの噂って定期的に流れていますが、今回も任天堂の新型ハードと思われるデータが見つかりました。
イギリスの競争市場庁(CMA)が報告した資料に、謎の任天堂ハードと思わしき記述があるようです。
該当箇所は[編集済み](ハサミマーク)で表示されており、その文言が何かを知る術はありませんが、文脈や流れから何らかのハードウェアである可能性が高いと思われます。
※資料はこちらから確認可能
PDFでいえば9ページ目。7の(b)が該当箇所。
[原文]
Nintendo Switch Online has been excluded from our shares as Nintendo’s
cloud gaming service is very limited. Nintendo’s cloud gaming service is
only available on the Nintendo Switch device and [編集済み].
Nintendo Switch Online gives gamers access to online play and cloud saving amongst other features.
We therefore see Nintendo Switch Online as
predominately an online multiplayer service rather than a cloud gaming service.[機械翻訳]
Nintendo Switch Onlineは、任天堂のクラウドゲームサービスが非常に限定的であるため、当社では対象外としています。
クラウドゲーミングサービスは非常に限定的です。任天堂のクラウドゲーミングサービスは、Nintendo Switch本体と[編集済み]のみで利用可能です。
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Nintendo Switch Onlineでは、オンラインプレイやクラウド保存などの機能を利用することができます。
したがって、Nintendo Switch Onlineは、クラウドゲームサービスというよりも、オンラインマルチプレイヤーサービスが主体であると見ています。
この項ではNintendo Switch Onlineについて述べられており、そのサービスに接続できるデバイスの説明がされています。
新型SwitchはNintendo Switch Onlineに接続可能?
“任天堂のクラウドゲーミングサービスは、Nintendo Switch本体と[編集済み]のみで利用可能です。”
つまり、Switch本体と「編集済み」のみが、任天堂が提供するクラウドゲーミングサービスに接続することができます。
[編集済み]にPCやスマートフォンの文字が入るのは考えにくく、やはり新型のハードではないかと考えられます。
仮にPCやスマートフォンだったとしたら、Switch向けにリリースしているソフトをPC・スマホアプリで配信することになり、任天堂がそのようなビジネスを展開するとは到底考えられません。
ここから考えられる可能性として、新型の任天堂ハードは現行のSwitchとある程度の互換性を保つであろうこと。
仮に新型Switchであった場合、旧型のソフトもプレイ可能で、Nintendo Switch Onlineにも接続可能。
新旧のデバイスでオンラインプレイを楽しむことができるかもしれません。
報告書に挙げられる=ある程度開発が進んでいる?
公的な機関の報告書に挙げられるということは、ある程度開発が進み技術的な特許や販売に絡む法的な手続きが済んでいると予測されます。
そうでなければ、まったく存在しないデバイスを報告書に記述しません。
ある程度の申請・手続きがされ存在が確認されているので、こうやって記述されたのでしょう。
ただ、まだ未発表のデバイスであるため、[編集済み]といった表現になったと思われます。
ただし、あくまで想像での話。
これが新型Switchである証拠やソースはどこにもありません。
話半分で聞いておいて、任天堂からの正式発表を待ちましょう。