チラホラ色んな所から次世代機に関する情報が発信されるようになってきました。
また発売も2024年ホリデーシーズンと予測されているので、リークも精度が増す傾向にあります。
Nintendo Switch 2(仮称)について、今わかっていることや予測されていることを完結にまとめてみました。
現在予測されている概要とまとめ
Nintendo Switch 2は、次世代機としてさまざまな新機能や進化が予測されています。
とはいえ奇抜なギミックはなく、順当に進化したキープコンセプトといっても差し支えなさそうです。
海外リーカーなどの情報筋によれば、新型機には8インチ液晶ディスプレイが搭載されるとのこと。
(ちなみに有機ELではなさそう)
また着脱可能なデュアルスクリーンを搭載する可能性もあるとの情報も。
これは少し考えにくいですが、もし実現されるとより多くの情報を表示できるようになり、新たなゲーム体験が実現できそうです。
さらに、次世代機は下位互換性と機械学習機能が搭載される可能性もあります。これにより、従来のSwitchでプレイできるソフトも引き続きプレイすることができ、より高度な機能を利用した新しいゲーム体験も楽しめます。
PS4のソフトをPS5で遊ぶとグラフィックとパフォーマンスが向上するように、特定のソフトでエンハンスド(グラフィックや処理の強化)が行われても不思議ではありません。
発売日についての噂と予想
Nintendo Switch 2の発売日については、まだ詳細な情報はありませんが、2024年に発売される可能性が噂されています。複数の情報源からの情報を総合すると、2024年後半(ホリデーシーズン)に発売される可能性が高いとされています。
ただし、これはあくまで予想であり、任天堂からの正式発表を待つ必要があります。
なお個人的予想になりますが発売が2024年末であるならば、発表は2024年夏頃のニンテンドーダイレクトか?なんて思ったりもします。
発売価格の予測
価格はやや値上がりするみたいです。
色んなものが値上がりするこのご時世、仕方のないことかもしれませんが、消費者としてはお値段据え置きが望ましいものです。
具体的な価格についてはまだ不明ですが、複数のモデルが発売される可能性があるとの情報もあります。
これにより、価格帯も異なるモデルが存在し、ユーザーのニーズに合わせた選択が可能になるかもしれません。
正確な発売価格については、任天堂の公式発表を待たなければなりませんが、これまでのトレンドから考えると、400ドル(日本円で59,200円:1ドル148円換算)以上の価格帯で販売される可能性が高いとされています。
が、これには少し懐疑的でして、任天堂のメインターゲットや伝統を考慮すると日本円で45,000円以内に収めてくるのではないでしょうか。
複数台持ちの家庭やユーザーもいるので、高額になるほど売れにくくなります。
Nintendo Switch 2の予想される性能
Nintendo Switch 2の次世代機として予測される特徴は、ディスプレイと搭載されるチップの性能にあります。
ディスプレイについて
Nintendo Switch 2は、8インチの液晶ディスプレイを搭載すると予測されています。
ただ有機ELディスプレイではない可能性も。
こなれてきた時期に、マイナーチェンジモデルとしてリリースするのかもしれません。
なお、関連する企業のゲーム機向けディスプレイの出荷数が増加することが予想されており、事実そのような計画があるようです。
搭載予想されるチップ性能
次世代機の性能についてはいくつか予想がされています。
まずドック接続時にはXbox Series S、もしくはPlayStation 4に近い性能を持ち、携帯モードではROG AllyやにSteam Deckに近い性能を持つとされています。
さらにNVIDIAのDLSSアップスケーリングテクノロジーのカスタムバージョンが搭載される可能性があります。
これにより、ローパワーのハードでもに高品質なグラフィックスを維持することができます。
各ハードの性能が近くなることにより、ソフトウェアの横展開も期待できます。
これまで性能面で不利だったスイッチに、AAA級タイトルが移植されるかもしれませんね!
ただ、アナリストによると次世代機とそのソフトの価格は上昇するとされており、おそらくソフトで7〜10ドル程度上昇するのではないか?と予想されています。
品薄や転売に悩まされることはなさそう
こちらも未確認情報ですが、どうやら任天堂は在庫を潤沢に用意しているようです。
現行のスイッチでは一時期、転売が横行しプレミア価格で取引が行われていました。
同じ事態を引き起こさないよう、在庫を豊富に用意し販売面でもスタートダッシュをかけるようです。噂では1,000万台以上を確保。
パネルメーカーの出荷予定では1,400万枚などの情報もあるため、「欲しくても買えない」事態は避けられそうです。
ちなみに本記事はすべて予測であり、公式発表や見解ではありません。
内容が異なる可能性も大いにあるため、あくまで参考程度とお考えください。