スプラトゥーン2の頃もまれに通信エラーが発生していたのですが、スプラトゥーン3になってから頻度が増えたように感じます。
ソフトの発売直後はユーザーも集中するし、想定外の挙動もあるでしょう。
任天堂も通信やサーバーの負荷テストは当然行っていると思いますし、冗長化や負荷分散もやっていると思うのですが、それでも多いなーと感じます。
アップデートで改善予定らしいのですが、ここでは自分で出来る通信エラーの回避方法や通信環境を良くする方法をご紹介したいと思います。
そもそも通信エラーってなんだ?
読んで字の如く、通信にエラーが発生した状態です。
この場合、どちらかといえばサーバー側の都合で通信に不具合が発生している場合が多く、ユーザー側で対策できることに限りがあります。
オンラインプレイでのマッチング中に発生する頻度が高いので、サーバー側で何らかの内部処理に失敗しているように感じます。
オンラインプレイの場合、それなりに実力の近いユーザー同士がマッチングの対象として選ばれます。
公開されてはいませんが、通信速度やサーバー・クライアント間のレスポンス、ペナルティ歴などのステータスも考慮されていそうです。
また常にデータのやり取りを行っている状態なので、何らかの原因でファイルの受け渡し・書き込みが出来なくなった場合にエラーとして処理されていると考えられます。
ざっくりと「通信エラー」としか表示されないのでユーザー側はハテナな状態ですが、実態としてサーバー側への同期不良・処理失敗・高負荷状態でのエラーが主な原因である可能性が高く、ユーザーで出来る改善策としては通信の安定化くらいしかありません。
通信が安定していると同期やデータ受け渡し失敗の可能性は減少すると思いますが、サーバー側の内部的な不具合はどうしようもなく、アップデートやメンテナンスによる安定化を期待しましょう。
できれば避けたい無線接続
それでも自分の環境を整えればエラーの頻度は減らせます。
快適にプレイするためにも、出来ることはやっていたほうが良いですね。
無線でネットワークに繋いでいる場合や自宅の回線が遅い・不安定な人は要注意。
通信エラーや回線落ちが発生する頻度がより高くなります。
無線はケーブル不要でどこでもネットワークに繋げるので便利なのですが、やはり通信品質は不安定。
また速度も有線に比べると6~7割程に落ちてしまいます。
他の家電の影響を受けることも多く、また周波数によっては混線し切断される場合もあるので、快適なプレイのためには有線で繋いでみましょう。
一番効果大なのが「無線から有線へ」なのですが、有線でも通信エラーは発生します。
現に編集部でも自宅でも有線なのですが、ちょいちょいエラーが表示されます。
ただこれは発売直後ということもあり、今後のアップデートで改善されていくはずです。
コメント