FPSといえば『Call of Duty』や『BATTLEFIELD』などが定番&有名ですね。
一人称視点でドンパチやり合うジャンルとして、幅広いユーザーから支持されています。
eスポーツで採用されるゲームも多く、何ならeスポーツといえばFPSなんてイメージすらあります。
美麗でリアルなグラフィック、多人数での協力&対戦プレイを楽しめるゲームなのですが、ネックとなるのは要求される性能の高さ。
例えば家庭用ゲーム機が必要だったり、PCでも一定以上のスペックを求められたり。
また一度プレイを始めてしまうと、なかなか抜けることができないなんてケースもあります。
1試合が長い場合や連戦を強いられる場合など、スキマ時間にサクッと楽しむことはできません。
そんなときにおすすめしたいのが、ブラウザだけでサクッとプレイできる本格FPS『ev.io』。
高価なグラボやCPUも必要なく、一般的なPCやスマートフォンがあればOK。
面倒なインストールやアカウント作成、ログイン処理も不要なので、URLにアクセスするだけですぐにプレイ可能。
さらに日本語にも対応している親切設計です。
操作方法は一般的なFPSとほぼ同じ。グラフィックはややチープだがFPSとしての面白さはクリアしている
「ブラウザだけでプレイできる軽量FPS」なのでグラフィックはややチープ。
AAA級タイトルのようなリアルを追求したようなグラフィックではありません。
しかしFPSとしての基本的な面白さはまったく問題なし。
余程非力なPCやスマートフォンでない限り快適に動作しますし、何よりサクッとプレイできるのが最大の魅力。
操作方法は一般的なFPSと同様に「WASD」で移動、スペースでジャンプ、左クリックでショット。
その他アクションは別キーに割り当てられていますが、FPSゲーム経験者なら違和感なくプレイ可能です。
PCだけではなくスマートフォンやタブレットでもプレイ可能。UIや操作方法は異なるが、同ゲームをマルチなデバイスでプレイできるのは嬉しい
PCだけではなく、スマートフォンやタブレットからでもプレイ可能です。
もちろんプレイ方法はURLにアクセスするだけ。
個人的にはスマートフォン・タブレットでの操作は難しく感じましたが、スキマ時間や短い休憩中にサクッとプレイできるのは非常に魅力的。
ゲームプレイで仮想通貨も獲得可能。ブロックチェーンゲームでもある『ev.io』
『ev.io』はブラウザで遊べる軽量FPSでもあるのですが、NTFを所持していれば仮想通貨の獲得も可能。「e」と呼ばれるゲーム内通貨を、仮想通貨である「Solana(SOL)」と換金することができます。
なお、「e」を獲得するには、まずNFTの購入が必須。
『ev.io』が発行している「Character NFT」か「Weapon NFT」を所有する必要があります。
これらのNFTは名前からも想像できるように、見た目と武器のスキン。
プレイヤーや所持する武器の外見を変更することができます。
なお、スキンは完全に見た目のみ。
強力な武器などは存在せず、ゲームが有利になることはありません。
ただ、これらのNFTを所持していれば「e」の獲得にボーナスが付与されます。
+10%や+15%などの付与率もあり、また「Character NFT」「Weapon NFT」の両方を所持していればレートが2倍に。
効率よく「e」を獲得することができます。
ゲームをプレイして「e」を貯め、仮想通貨「SOL」に換金。
手に入れたSOLで新たなスキン(NFT)を購入したり、そのままSOLとして持ち続けてもOK。
他の仮想通貨に換金したり売却して利益を得ることも可能です。
ゲームをプレイしながらお金を稼ぐ、ある意味ゲーマーとしては理想のスタイルなのかもしれませね。
※本記事内の画像はev.io公式サイト及びゲームプレイ画面よりスクリーンショットを掲載しています。
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