『サイバーパンク2077』は、CD Projekt Redが開発し、2020年にリリースされたオープンワールドゲーム。
その名の通り、近未来のサイバーパンクな世界が舞台であり、プレイヤーは未来の都市ナイトシティを探索し、ストーリーを進行させていきます。
圧倒的な作り込みとグラフィックの美しさ、またインストール容量から「ヘビー級ゲーム」の代名詞であり、ゲームプレイ以外にもベンチマークとして利用もされています。
そんなサイバーパンク2077ですが、ただでさえ美しいグラフィックをさらにブーストさせるユーザーが登場。
「Cyberpunk 2077 Photorealistic Mods List – Real Life Graphics」と題し、YouTubeに動画が投稿されています。
なお、この動画に使われたModの数はおよそ57個。
PCゲームにMODを適用したことのあるユーザーならわかると思いますが、MOD同士のコンフリクト(競合)や相性にはとても気を使います。
最悪ゲームが落ちてしまうこともあるMODをここまで導入し世界観を作り上げる姿勢には脱帽です。
ちなみに使用したPCのスペックは以下の通り。
めちゃくちゃお金かかっていそうな、ハイスペックマシンです。
Motherboard: MSI Unify X z690
CPU: i9 13900KF
RAM : 32 GB RAM 6400 MHz DDR5
GPU: RTX 4090
COOLER CPU: Arctic Liquid Freezer II 360
GAME RUNNING: M.2 Samsung EVO PLUS Gen 4 TB
PSU: EVGA 1600 Watts
Monitor 1: Alienware QD-OLED aw3423dw
Monitor 2: LG C1 48′ OLED
逆に言えばこのスペックを満たさないと上記のようなMODを導入しても動作がままならないということでしょうか…。
何も知らない人が見たら実写と間違えるこのグラフィック。
もうヤバい以外の言葉が見つかりません。
なお、本動画は4K&HDRでアップされています。
作者は概要欄で「最高の体験と没入感を得てほしく、HDRモニターなどをお勧めする」としています。
もし4K/HDR環境がある方はぜひ、最高設定でご覧ください。
圧倒的フォトリアルなサイバーパンク2077の世界を楽しむことができますよ!
※本記事内の画像はIronmanTodayのYouTubeアカウント動画よりスクリーンショットを掲載しています。