トランクも狭くなく普通にモノは乗る。駆動用のバッテリーは床下に敷き詰められている

今どきのスーパーハイトワゴンと比較したら当然狭いのですが、トランクも狭小というわけではなく。
それなりに荷物も積めるし、普段の買い物程度だったら困りません。

広くはないが、狭すぎることもないトランク。買い物の荷物くらいだったら不便はない

なお、トランクを引っ剥がすとモーターやインバーターが収納されているスペースが出現。
ガソリン車のアイではここにエンジンが搭載されていますが、アイミーブではモーターなど駆動関連のパーツを搭載しています。

この下に駆動用のモーターやインバーターが収納されている

駆動用のバッテリーはフロア下一面に敷き詰められています。

フロア下にバッテリーがあることで低重心化。運動性の向上に貢献している

バッテリーは重量物であり、それがフロア下にあることで低重心化を実現。
スポーツカー並みは言い過ぎかもしれませんが、運動性の向上にも貢献しているようです。

駆動用のバッテリー残量計はフル充電で16メモリ。航続可能距離は直近の運転からの予測なので、あまりアテにならない

駆動用のバッテリー残量計はフル充電で16メモリ。
ここがガソリン車でいう燃料計に相当します。

フル充電で16メモリ。右の82kmは走行可能距離の予測だ

右側に表示されている「82km」は走行可能距離の予測。
ただこれはアテにならず、大雑把な距離です。
直近の走行状態を元に計算するので、エアコンをONにしていたりラフなアクセルワーク、高速走行を行えば距離が短く表示されてしまいます。
実際、このテスト前日に高速道路を走ったようなので、この表示に。
一般道を走り続ければ、この予測距離は増えて表示されます。

後日撮影したが、走行可能距離は108と表示されていた。春や秋になると120~130の表示になることも

走行音は独特。高周波ノイズのようなジリジリ音にキィーンと甲高い音が混じる

当然エンジンが無いので無音かと思っていましたが、実はそうでもなく。
モーターなのかインバーターなのかわかりませんが、キィーンやジーッみたいな独特の音がします。
ただまったく不快な音ではなく、未来を感じるカッコよきサウンド。

加速中もキィーンと微かに音がして、エンジン車とは異なるフィーリング。
信号待ちなどでは完全に無音なので、環境音がクリアに聞こえて不思議な感じです。

コストの関係か軽自動車だからなのか。
エンジンがなく静かなのはいいのですが、走行中の風切り音やタイヤノイズが気になりました。
むしろエンジンが発する音がないため、その他の音が目立ってしまい気になっているのかも。
この辺りの遮音性は、人によって気になるかもしれません。

アクセルを踏むと軽自動車とは思えない加速。なにコレ電気自動車ってやばい

アクセルを踏むと加速します。
当たり前のことで何言ってんだコイツな感じですが、エンジン車とは明らかに異なるフィーリング。
滑らかで力強く、グイグイ車体を引っ張っていきます。

静かに滑らかに加速していく。この感覚は独特だ

それもそのはず、最高出力47kW(64ps)最大トルクは180N・m(18.4kgf・m)。
軽自動車としては異常とも言える大トルクで、ガソリン車ならば1800~2000ccクラスに匹敵します。
また変速もないので、スーッと滑らか。ガソリン車のように変速ショックや段付き感もなし。
新幹線に乗車したときの、どこまでも加速していく感覚に似ています。

ちなみに一般的な軽自動車(ターボ)のトルクは96N・m(9.8kgf・m)前後。
軽のターボ車はグイグイ&スイスイ進みますが、アイミーブはそれ以上。
いかにアイミーブのトルクが異質なのかがわかりますね。

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