DualSense Edge(デュアルセンスエッジ)はソニー本家が作った、PlayStation 5用のコントローラー。
通常のDualSense(デュアルセンス)と異なり、様々なカスタマイズ・ボタン割り当て・セッティングが可能なハイスペックで変態なワイヤレスコントローラーです。
お値段は定価で29,980円(税込)と、コントローラーなのに高額。
何ならあと少し出せばNintendo Switchの新品が買える値段なのですが、この価格にはそれなりに理由がありました。
ちなみにDualSense Edgeは高額だが良コスパで逆に安くつく、という記事も公開していますのでよければご覧ください。
公式が公開しているDualSense Edgeの開発・デザインストーリーの動画がガチってる
DualSense Edgeって何?どんな機能があるの?なぜそんな高額?という方のために、公式がDualSense Edgeの紹介動画を公開しています。開発経緯やデザインにも触れており、購入検討や興味のある方にとって見応えのある内容です。この機能と品質なら、この値段も納得!と思っていただけるはずです。
ハイパフォーマンスなコントローラーとは何か?を追求して作られた
冒頭にあるように、DualSense Edgeは「ハイパフォーマンスなコントローラーとは何か?」を追求して作られています。
コントローラーとは読んで字の如く「コントロール」するデバイス。
このデバイス1つで、ゲームの全てをコントロールし、反応し、判断し、敵や対戦相手と戦わなくてはなりません。
もちろん通常のDualSenseもコントローラーとしては申し分ないスペックなのですが、万人に向けたデザイン。
道具を使うスポーツや作業をしているとわかりますが、手に馴染んだ道具は本当にいい仕事をします。
野球やサッカーでも、工具やデバイスでも。
自分に合わせてセッティングされた高品質な道具は、まさに相棒。
DualSense Edgeも同様に、自分に合わせて細かなセッティングができる、かつ高信頼性・高品質なゲームコントローラーです。
自分好みにセッティングや、ボタン割り当てやストローク幅も変更可能。
通常のDualSenseでは発揮できなかったユーザーの才能を開花させる、まさにユーザーを強くするコントローラー。
個人的にはアーマード・コアのプレイなんかに最適なんじゃなかろうかと思っています。
あれほどコントローラーのボタンを酷使するゲームはありませんから。
プロゲーマーからのフィードバックを反映。幅広い調整能力を持ったコントローラー
プロゲーマーといっても十人十色。
それぞれにこだわりたいポイントや使い方があり、それらに十分対応できるカスタム性を持たせたのがDualSense Edgeです。
交換可能なスティックモジュールで長く使える。故障してもステックだけ交換可能
機械としての信頼性も十分。
メカニカルとしての安定性も非常に高い構造とし、さらに電気のコネクター側も新規に設計するという変態っぷりです。
高耐久・高信頼性は機械モノとして非常にありがたいですね。
使っていてすぐ壊れた、では話にならないし、できるだけ長く使えたほうがエコでお金もかかりません。
もし故障したとしてもスティックモジュールだけ交換可能。
コントローラーで1番壊れやすい部分ってスティックなので、ここだけ交換できるのは嬉しいですね。
修理に出すダウンタイムも発生せず、その場でサクッと交換してプレイを続けることができます。
今後eスポーツには必須となる”プロ仕様”コントローラー。勝利や品質・信頼性・カスタム性にこだわるなら持っておきたいアイテム
Nintendo SwitchにもProコントローラーがあるように、PlayStationのProコントローラーはDualSense Edgeが該当します。
Switchの場合は特に顕著なのですが、Proコントローラーがあると明らかに操作しやすいです。
ジャイロの反応性や持ちやすさ、スティック操作性、ボタンの押しやすさ。
本当によく考えられて作られているな、と感心します。
PlayStationの場合は特に競技性の高いゲーム(FPSや格闘ゲーム)が多いので、コントローラーにこだわるのは全然アリ。
ぶっちゃけお値段は高いですが、壊れた場合の修理費やダウンタイム、カスタマイズ性や性能、全体的なプレイの質向上を考慮すると、十分にその価値はあるコントローラーだと思います。
※本記事内の画像はPlayStation JapanのYouTubeアカウント動画よりスクリーンショットを掲載しています。
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