2017年3月に発売されたNintendo Switch。
当時のキャッチコピーは「カタチを変えてどこへでも」や「いつでも、どこでも、誰とでも」でしたが、後継機種となるNintendo Switch2（仮）も同じコンセプトとなる予想。
ちなみに任天堂の古川社長はX（旧Twitter）でこのようにポストしています。
「後継機種に関するアナウンスを今期中に行います」のメッセージから読み取れるように、遅くとも2025年3月までには後継機種の詳細を知ることができそうです。
次世代Switchは2025年に発売確定か
古川社長のポストもそうですが、他のリーク情報なども総合的に併せて考えると、新型のSwitchは2025年発売で間違いなさそうです。
ちなみに任天堂は発表から発売までが比較的短い傾向にあり（AppleやGoogleも同じ傾向）、個人的な予想としては2025年1月～3月に発表、2025年7月～8月に発売じゃないかと勝手に思っています。
詳細なスペックなどについては数々のリークがありますが（今度のコントローラーは壊れにくいらしい！）、その辺りは確度の高い情報が入り次第お伝えしたいと思います。
次世代Switchと同時に発売されるローンチタイトル
本体があってもソフトがなければ話になりません。
次世代Switchは現在のSwitchと後方互換もあり、これまでのソフトも動作するらしいのですが、それだけじゃインパクトに欠けます。
当然、次世代機らしいグラフィック・性能・新しいギミックの大々的なお披露目会にするはずです。
なお、あくまで予想であり確定情報ではありませんのでご注意ください。
3Dマリオ新作がローンチタイトルとして出るのは、ほぼ確定か？
マリオといえば任天堂、任天堂といえばマリオ。
切っても切れない関係で、任天堂を代表するキャラクターでもあります。
任天堂のフラッグシップタイトルといっても過言ではなく、過去にも新ハードの発売と同時に新作をリリースしており、それが購買層にとって大きな購入の動機ともなっています。
「今後のマリオ面白そう！」「マリオが新型スイッチでプレイできるなら買おうかな」なんて声が聞こえてきそうです。
ただし、2023年10月に『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』をリリース済み。
近年のゲーム開発の状況やリソースなどを考慮すると、そんな短期間で新作マリオ作れるの？とは思ってしまいます。
が、ローンチタイトルとしてはマスト中のマスト。期待大です。
ポケモンシリーズ新作はガチでありそう
ポケモンシリーズの同時発売は割と現実味があるというか、ガチでありそうです。
最新作である『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が2022年11月発売のソフト。
DLCなどでまだまだ盛り上がりを見せていますが、次世代機では新作をプレイしたいものです。
またポケモンレジェンズシリーズもローンチタイトルとして充分考えられます。
これは新作というより縦マルチリメイクの可能性が高いんじゃないかと思っています。
「次世代Switchは後方互換もある（まだ未確定ですが）」ということを考慮すると、次世代Switchで現世代のゲームをプレイすると、ここまでエンハンスド（グラフィックやパフォーマンスの強化）ができるよ！といったアピールもできます。
後方互換があるのであれば、旧世代から新世代への以降の促しにもなりますしね。
メトロイドの新作（メトロイドプライム4）は可能性高し！
これはもう、ほぼ確定でしょう。（個人的にですが）
なんせ初情報公開が2017年のE3。それからずっと音沙汰なしの状態です。
恐らく初期段階では現世代のSwitchで開発していたかと思うのですが、新型Switchでの作り直し、及び同時発売キラータイトルとしての隠し玉で伏せているのではないでしょうか。
メトロイドシリーズは日本はもちろんのこと、特に海外で人気が高く、同時発売とすることでハードとソフト、両方のヒットがグローバルに狙えます。
大本命！！『マリオカート9』
これがリリースされないわけがない。
マリオカートですよ、マリオカート。
すでに前作『マリオカート8』は2014年5月にWii Uでリリース。次いで『マリオカート8 DX』はNintendo Switchで2017年4月にリリースされています。
『マリオカート8 DX』は追加コースパスが第1弾～第6弾まで配信されており、2023年11月9日に最後の追加コースパスを配信済みです。
当時は「追加が豪華すぎる！」「まるでマリオカート9！」など絶賛されていましたが、やはりマリオカートの最新作は新型Switchと同時リリースが華でしょう。
様々な情報や個人的なカンからも、『マリオカート9』がローンチタイトルに含まれる可能性は「かなり高い」と思っています。
ドンキーコングの新作タイトルがくるか！？
これも結構確率高いと睨んでいます。
マリオのライバルにして任天堂の人気キャラクター、ドンキーコングの最新作です。
シリーズとしては2014年発売の『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が最新作となり、その後2018年5月にSwitchに移植されています。
人気キャラクター作品なのに10年以上も最新作がないのは何故か？出せば確実に需要はあるし、ファンだって相当数いるはずです。
ドンキーコングの最新作、新型Switchでの同時発売、高い可能性であると思います！
1-2-Switch最新作
これも大いにあるでしょう、1-2-Switch最新作。
元々Switchの機能紹介の側面も持つ同ソフト。
「Switchはこんな遊び方ができますよ」と世間に知らしめる役割もあったと思います。
で、新型Switchではどうなのか？といえば当然、同様のソフトをリリースするはずです。
新型は現行機のキープコンセプトモデルと予想されていますが、新たなギミックや機能も搭載してくるはずです。
また既存機能の拡張（例えば性能向上により同時接続数の増加やVR機能の強化）なども考えられるわけで、その辺りの機能をフルに紹介する意味でも、ソフトとしての役割は大きいと思っています。
こちらも大本命ですね！
スプラトゥーン4
ローンチではない可能性が高いのですが、ひょっとしたら…の願いを込めて。
『スプラトゥーン4』です。
現在開発中との噂もあり、新型Switchでの開発も進んでいる？？かもしれません。
なお、スプラトゥーンは任天堂の人気ソフトであり続編が作られない、なんてことはあり得ません。
そんなことしたら株主だって異を唱えるでしょうし、ドル箱ともいえるソフトを手放すことはないでしょう。
なお、『スプラトゥーン4』については新型Switch独占タイトルの可能性も。
e-Sportを意識したソフトであり、世代間で有利・不利が発生すると平等ではなくなってしまいます。
新型Switchではネットワーク周りもアップグレードされるでしょうし、今の有線LAN及び無線LANを超える規格と帯域に間違いなく対応します。
内部処理も高速化するので、旧世代と新世代ではどうしても”差”が発生することに。
あえて『スプラトゥーン4』を旧型Switchに合わせて開発することも可能でしょうが、その可能性はまず無いかと。
ローンチの可能性は低いですが、必ずリリースされるソフトだと思っています。
ゼルダの伝説2作の強化バージョンとバンドルパック
個人的願望も強く、ぜひリリースして欲しいのですが、こちらも割と可能性高し。
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』『ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム』のセットです。
単純なセットではなく、新型にふさわしい強化バージョン。
グラフィックの大幅な強化やフレームレートの向上、読込時間の大幅短縮などがされた次世代Switchにふさわしいバージョンがリリースされるのでは？と予想します。
なお、非公式ですが任天堂が次世代Switchの開発者向け技術デモに『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を使用したという噂もあります。
このゼルダは（おそらくアップスケーリングの）4K画質、60fpsで動作し、かつロード時間も大幅に短縮されていた、とのことでした。
噂の信憑性はともかく、この2作をリリースしないのは勿体ないと思っています。
マリオパーティ最新作
2021年10月に『マリオパーティ スーパースターズ』がリリースされていますが、こちらも新型Switchと同時リリースの可能性大です。
というのも、「マリオパーティシリーズ」はコンスタントに売れる良作。
またSwitch自体がライトゲーマー層やファミリー層、キッズ層に訴求する商品でもあるので、こういったパーティーゲームはファミリー層から一定の支持があります。
ゲームに触れるきっかけの作品としての役割も担っているので、ローンチタイトルに含まない選択肢はないでしょう。
リングフィットアドベンチャー最新作
これがないと盛り上がらない！リングフィットアドベンチャー最新作です。
普段ゲームをしない層、ヘルスケア、フィットネス層に訴求できる貴重なソフトであり、新型Switchを購入してもらえるきっかけとなるソフトでもあります。
また前作での実績もあることから、ローンチなのかわかりませんが間違いなく新型Switchでリリースされるでしょう。
また、新型Switchの新機能を盛り込んでくることは予想でき、新型Switchの「こんなことができます」的なお披露目用ソフトの側面も持ち合わせると思います。
幅広い層に訴求でき、「子供も欲しがっているし、こんなソフトがあるならパパorママ用にSwitchがあってもいいかもね」的な需要もかなり意識しているでしょう。
次のページからは任天堂以外、つまりサードパーティ製のローンチタイトルを予想していきます。
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