食品添加物は食品の品質や安全性を改善し、保存期間を延ばすなどの目的で使用されます。
普段、私達が口にしている食品にも多種多様な添加物が含まれており、もはや生活していく上で添加物は欠かせない存在です。
しかしながら、一部の食品添加物は消費者の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
例えば、人工着色料や保存料、甘味料などの一部の添加物は、過剰摂取が健康リスクを引き起こす可能性があると言われています。
近年では「紅麹」問題もあり、添加物に対してより意識する方も多くなったのではないでしょうか。
「普段口にしている食品は大丈夫なのか」「これが含まれている食品が知りたい」。
そんな時に便利な有能すぎる方法をご紹介します。
なんだか偉そうな事を書いていますが、方法はとっても簡単。
方法は簡単、「ヨドバシ.com」で検索するだけ
その方法はとても簡単!
個人的にもお世話になっている「ヨドバシ.com」で検索するだけです。
マジで?と思ったでしょ?
マジなんです。
品揃えや配送も有能すぎる「ヨドバシ.com」ですが、何と添加物を調べるのにも有能すぎるのです。
食品に含まれる添加物を調べる方法
まずは「ヨドバシ.com」のサイトにアクセス。
これはPC版でもスマホ版でも、どちらでもOK。
ちなみ解説ではスマホ版の画像を使用します。
STEP.1 検索ウィンドウにキーワードを入力する
検索ウィンドウに検索したいキーワードを入力します。
この場合、含まれているのか調査したい添加物名を入力しましょう。
例えば「紅麹」
ちなみに一躍有名になった「紅麹」ですが、ネガティブなイメージがあるわけではなく、騒ぎになった「紅麹」は特定条件の特定ロットのみ。
成分自体に問題があるわけでもなく、今でも様々な食品に使われていますのでご安心を。
で、「紅麹」で検索して出てきた結果がこちら。
色々出ていますが、この検索結果の商品には全て紅麹が含まれています。
試しに何点か確認してみましょう。
STEP.2 表示された商品をクリック(タップ)
個人的な好みで恐縮なのですが、栗山米菓さんの「瀬戸しお」。
めちゃくちゃ好きなんです、コレ。
ボリュームの割にリーズナブルで、かつ個包装だから衛生的。
何より一度食べ始めたら止まらい美味しさが非常に罪なお煎餅です。
少し画面をスクロールすると「商品スペック」の項目があります。
こちらをクリック(タップ)すると、詳細が表示されます。
ご覧いただくとわかると思いますが、しっかりと「紅麹」が含まれています。
商品スペックまで検索対象だから、極めて精度の高い検索結果が返される
マジで「ヨドバシ.com」有能すぎると思うのは「商品スペック」まで検索対象となっていること。
つまり先程検索した「紅麹」を含む商品が全て検索結果一覧に表示されるのです。
この特性をうまく利用することにより、特定の添加物が含まれている食品だけをピックアップすることが可能になります。
試しに他の商品も何点か見てみましょう。
お次は夜食に悪魔的旨さを発揮する、カルビーさんの「ピザポテト」。
仕事柄、夜中に作業することもあるのですが、その時に食うピザポテトの旨さったらもう…。
追いチーズでとろけるチーズを乗せて、少し炙って食うのもおすすめです。
ちょっと脱線しましたが、こちらも添加物を見てみましょう。
しっかり「紅麹」が含まれていますね。
ピザを表現する「赤み」を出し、発色を良くするために添加されていると思われます。
というかガーリックパウダーも入っているんですね。
あのパンチの効いたクセになる味はコヤツが犯人か…。
もう一品くらい見てみましょう。
お次もカルビーさんの「かっぱえびせん」。
コイツもまたクセになる味でして、一度食べ始めたら止まらいですね。
CMに嘘偽りなしです。
気になる商品スペックはこちら。
はい、しっかりと「紅麹」が添加されています。
やはり赤みのある食品には紅麹なんでしょうか。なんとなく法則がわかった気がします。
次のページでは他の添加物も検索してみます。
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