一蘭とんこつ炎(カップ麺)をガチレビュー。「辛さ」がクセになる、一蘭らしいハイクオリティな豚骨ラーメン。味や特徴、通常の一蘭との違いなども

生活

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高額なカップ麺といえば一蘭がまず思い浮かびます。
1個500円前後と強気な価格設定にも関わらず、具材は一切なし。
麺とスープ、それに秘伝のタレだけで勝負する潔さは江田島平八もビックリの漢気満載ラーメンです。

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一蘭
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そんな一蘭のカップ麺ですが、2024年4月27日から「一蘭とんこつ炎」が限定販売されています!

限定販売されている「一蘭とんこつ炎」。燃え盛るようなパッケージも特徴的だ

ちなみに公式サイトでは以下のように紹介されています。

発売から3周年を迎えた一蘭のカップ麺「一蘭 とんこつ」の第二弾で、一蘭ならではの「旨辛」を表現した商品です。
本商品は辛さが特長ではありますが、ただ辛いだけではなく、とんこつの旨味もしっかりと感じていただけます。
「一蘭 とんこつ」同様、あえて具材は入れておりません。ラーメン本来の純粋な味わいをぜひお楽しみください

一蘭公式サイトより引用

福岡出身の筆者としては豚骨ラーメンには一家言あり。
幼少期から豚骨に慣れ親しんできた舌で、忖度なしバチバチのガチレビューを行いたいと思います。
ちなみに福岡の人間は「一蘭が嫌い・食べない」なんて都市伝説のように語られることもありますが、そんなことないです。
普通に食べに行きますし、個人的に一蘭は好きなラーメン屋さんの1つです。

「一蘭とんこつ炎」の忖度なしガチレビュー。パッケージから再現度まで、詳細な情報をお届け

マジで忖度しないのがTechMuddy編集部のスタイル。ガチレビューを行いたいと思います。
「一蘭とんこつ炎」との真剣勝負!
なお個人的な感想なので万人受けするものではありません。
なるべく公平&正直に書きますが、その点はご了承ください。

まずはパッケージから。「炎」の文字が辛さを連想させる、一蘭らしい良デザイン

パッケージはとても良き!
一蘭らしさとキーである「辛さ」の特徴が、一目でパッと伝わってきます。

「炎」の文字が辛さと刺激をイメージさせる

デザインって本当に難しくて、また相手に伝えることも本当に苦労するんです。
パッケージは見慣れた一蘭デザイン、さらに大きな「炎」の文字で、いつもの一蘭カップ麺とは異なる「辛さ」を伝えてくれます。

「あえて具材は入れておりません」の文言。この潔さも一蘭らしいこだわり

側面もお馴染みの一蘭柄。
一蘭といえばコレですよね。

この柄こそ、まさにTHE・一蘭!

開封の儀!粉末スープ、液体スープ、秘伝のタレの3種類だ!

パッケージは存分に堪能したので開封の儀といきましょう。
おもむろに蓋を剥がすと、3種類の小袋が入っています。

3種類の調味用小袋が入っている

「A:後入れスープ(粉末)」「B:後入れスープ(液体)」「C:秘伝のたれ」の3種類。
他のラーメンと比べても、特別多いわけではなく普通です。
なお、すべてに「お召し上がりの直前にお入れください」の文字が。
つまり、最初はお湯だけ入れて、食べる直前にこの3種類を入れます。
作り方も迷いませんね!

調理方法は至ってシンプル。最初にお湯だけ入れ、後からまとめて調味料を入れるので迷わない

前述していますが、最初に入れるのはお湯だけ。
その後、食べる直前に3種類の調味料を入れるので調理方法で迷うこともなくシンプルです。

最初に入れるのはお湯のみ。これはわかりやすい

入れる順番が複雑なラーメンもあったりするので、この「一蘭とんこつ炎」はシンプルで助かります。
さっそく記載通りにお湯を内側の線(約430ml)まで入れます。

熱々のお湯を注いでいくー!

うむ、完璧。
これからレビューする商品、なるべく正確に作っていきます。

正確に内側の線まで入れていく

お湯を入れたら、「B:後入れスープ(液体)」を蓋の上で温めつつ、4分待ちます。

「B:後入れスープ(液体)」を蓋の上で温める。こうすることで液体スープが入れやすくなる

4分経過したので、次は「A:後入れスープ(粉末)」を投入。

「A:後入れスープ(粉末)」を投入!こぼさないように注意!

その後に「B:後入れスープ(液体)」を入れて、よくかき混ぜます。

「B:後入れスープ(液体)」を入れた瞬間からいい香りが

やべぇ、この時点ですでにバチクソいい香り。
スープの色味も食欲をそそり、視覚と嗅覚をダイレクトに刺激します。

よーくかき混ぜる!なんとも美しいスープだ

よくかき混ぜたら、最後に「C:秘伝のたれ」を投入。
お店っぽくなるように、真ん中あたりに丁寧に乗せました。

どことなく辛味噌っぽい感じの「秘伝のたれ」

これで完成!
これぞ「一蘭とんこつ炎」であーる!!

完成!これぞ「一蘭とんこつ炎」。ビジュアルも完璧だ

次のページからは実食!
様々な角度から「一蘭とんこつ炎」をレビューしていきます。

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