もうすぐ発売…『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』。車泥棒どころかユーザーの時間まで奪っていく、全世界待望のタイトルと言っても過言ではないタイトル。
そんな『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』ですが、予約画面を見ると、9,800円のスタンダード・エディションと、12,280円のアルティメット・エディションが並んでいます。
差額は2,480円。ゲーム1本が高くなった今、なんとなく上位版を選ぶには少し躊躇する金額。じゃあ、どっちを買えばいいの?どっちがお得?どう違う?って気になる方もいるのではないでしょうか。
先に結論を言えば、本編を遊びたいだけならスタンダード版で十分。
追加の車や武器、服、店舗なども最初から楽しみたい人はアルティメット版がおすすめです。
しかし、スタンダード版を買った後でもアルティメット版へアップグレード可能!
迷っているなら、まず通常版を購入するのはどうでしょうか。
ということで、まずはRockstar Games公式のトレーラー2をどうぞ。バチバチに作り込まれたバイスシティの街並みや、主人公のジェイソンとルシアが紹介されています。
動画:Rockstar Games「Grand Theft Auto VI Trailer 2」
通常版とアルティメット版の違いを先に比較
日本のPlayStation StoreとXbox Storeでは、両機種とも価格は同じ。大きな違いは、ゲーム内で使える追加コンテンツが付くかどうかです。
| 比較項目 | スタンダード版 | アルティメット版 |
|---|---|---|
| 価格 | 9,800円 | 12,280円 |
| GTA6本編 | あり | あり |
| 追加の車・武器・服など | なし | あり |
| 予約・早期購入特典 | あり | あり |
| 後日アップグレード | 可能 | 不要 |
| パッケージ版 | あり。ただしコード入り | なし |
アルティメット版は「別のストーリーが遊べる版」ではありません。
現時点で公式が案内しているのは、本編に追加の乗り物、武器、服、店舗などを加えた内容です。
なので、アルティメット版にだけ特別なストーリーがある!行けるエリアが広がる!などではないのでご安心を。
2,480円で増えるのは車や武器だけではない
アルティメット版には、1995年式のグロッティ チーター、モーガンリボルバー、専用武器バリエーション、限定コスチュームなどが含まれます。
ここまでは、どのゲームにでもよくある「上位版の特典」に見えますね。ですがGTA6では、カスタムショップ、サロン、タトゥーパーラー、ガレージ、隠れ家に置く乗り物なども追加されます。
Rockstar Gamesの案内によると、アルティメット板にはジェイソンとルシアのストーリー全体に散りばめられ、チャプターを進めるごとに新しいアイテムが見つかる仕組みです。最初に全部まとめて渡されて終わり、ではないようです。
とはいえ、公式の収録内容には追加ストーリー、早期アクセス、高画質モードなどの記載はありません。ゲーム本編を最後まで遊ぶことが目的なら、通常版でも問題ないですね。
予約特典は通常版でも受け取れる
ストーリー重視であれば、予約特典のためだけにアルティメット版を選ぶ必要そこまでないかな、と思います。
デジタル版は、スタンダード版とアルティメット版のどちらも、2026年11月20日より前に購入すると「ヴィンテージ・バイスシティパック」とGTA+1か月分が付きます。
- 1955年式ヴァピッド スタニアー セダンとガレージ
- 衣装と髪型
- 限定の武器パターン
- GTA+メンバーシップ1か月分
発売日は11月19日なので、予約開始日に急いで決めないと特典を逃す、というわけではないのでご安心を。内容を見てからじっくり選んでもOK。
GTA+は自動更新に注意
PlayStation Storeでは、無料の1か月が終わると通常料金で自動更新されると案内されています。GTA+を続けない場合は、忘れないうちに自動更新を止めておきましょう。無料特典のつもりが翌月から有料、は地味にへこみます。
パッケージ版を買ってもディスクは入っていない
今回、特に気をつけたいのがパッケージ版です。
箱の中に入っているのはゲームディスクではなく、デジタル版をダウンロードするためのコードです。パッケージは手元に残りますが、遊ぶ方法はダウンロード版と同じです。
ディスクを家族や友人と貸し借りしたい人、中古で売りたい人には向いていないかもしれません。アルティメット版のパッケージも用意されておらず、販売されるのはスタンダード版だけです。
パッケージ版の予約にはヴィンテージ・バイスシティパックが付きます。一方、Rockstar Gamesが公開したパッケージ版の内容にGTA+1か月分は記載されていません。GTA+も欲しい場合はデジタル版を選ぶ方が確実です。
パッケージ版は11月12日から発送・受け取りが始まり、コードを使えば事前ダウンロードできます。なお、日本のPlayStation用コードは発売日を発行日として170日で期限切れになると案内されています。買ったまま長く開封しない、いわゆる積みゲーにならないよう、要注意です。
スタンダード版が向いている人
- まずはGTA6本編を普通に遊びたい
- 限定の車や服に強いこだわりはない
- 2,480円を別のゲームや周辺機器に回したい
- 追加特典が必要か、遊んでから決めたい
特に最後の「遊んでから決めたい」が大きなポイントですね。
Rockstar Gamesは、スタンダード版の所有者が後からアルティメット版アップグレードを購入できると、しっかり明記しています。
発売前時点では、Xbox Storeのアップグレード価格は2,480円です。Xboxなら通常版とアップグレードを別々に買っても、現在の表示価格では合計12,280円になります。
PlayStation版も後日アップグレードできますが、単体商品の価格は現在のストア画面で確認できません。PS5で後買いする場合は、販売開始後の価格を確認してください。
アルティメット版が向いている人
- 限定の車や武器を集めたい
- 追加の店やガレージも含めて世界を味わいたい
- チャプターごとの追加アイテムを最初から楽しみたい
- 後から買い足すより、最初に全部そろえておきたい
アルティメット版の特典は、見た目を変えるだけのスキン特典だけではありません。車、ボート、武器、カスタムショップ、ガレージなど、GTAらしい「寄り道」を増やしてくれる内容です。
このあたりを見て「本編より先に車が気になる」と思った人は、アルティメット版を選んだ方が後悔しないとおもいます。なお、GTAで寄り道しない人、いるんですかね…?寄り道こそ本編なノリもGTAだと勝手に思っています。
対応機種はPS5とXbox Series X|Sのみ
現在、Rockstar Gamesが発表している対応機種はPS5とXbox Series X|Sです。PC版やNintendo Switch 2版は発表されていません。
また、アルティメット版だからグラフィックやフレームレートが良くなるわけではありません。エディション差と機種ごとの性能差は別の話です。
PS5版はPlayStation Storeで「PS5 Pro Enhanced」と表示されていますが、具体的な画質モードやfpsはまだ案内されていません。発売前に新情報が出たら、ここは改めて確認したいところです。
迷ったら通常版。欲しくなったら後から追加できる
GTA6のスタンダード版とアルティメット版は、本編が遊べる点では同じです。2,480円の差で増えるのは、物語の各所で手に入る車、武器、服、店舗などの追加コンテンツです。
本編を遊べれば十分ならスタンダード版。GTAの世界で車集めや寄り道までたっぷり楽しみたいならアルティメット版。こう覚えておけばOKですね。
そして一番の安心材料は、通常版から後日アップグレードできることです。迷っている段階なら、無理に高い方を選ばなくても大丈夫。追加コンテンツを見てから決めても遅くありません。